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LEGEND550で最後に笑う!

3連休の初日、ついに世界遺産となった宗像沖ノ島へ行ってきました。
今シーズン5回目となった今回はM.I.F.Cの大穂副会長とメンバーのIさんも同行。
しかし、大穂副会長と私が行くと決まってシケ模様・・・この日も天気予報では波1mだったのが、
沖ノ島に着くと南西が7~8m吹いて磯はざわざわ(>_<)
これではどこでもOKというわけにはいかず、船は波の影響がないところを求めて
釣り人を下していきます。

最初にIさん、次に私、最後に大穂さんがそれぞれ単独で渡礁。
私の釣り場は正面右寄りからかなり風が吹き付け釣りづらい状況ですが
風のため暑さはさほど感じません(*^^)v

今回の竿は天空の剣LEGEND550のプロトモデル。
昨年からテストを繰り返してきた自信作です。
ここの釣り場は足元にハエ根がかなり張り出しているため
5.5mの長さはちょうどいい感じ!
あとはイシダイが置き竿を絞り込んでくれるのを待つだけです(#^.^#)

DSC_1423.jpg


が、釣り始めて1時間くらいはエサ取りも当たらない淋しい状況だったのが
潮が上げに代わるとイシガキのアタリが頻発し、エサの消耗が激しくなってきます。
ガンガゼ、バフンともに竿を押え込む当たりがあるのですが
あと少し・・・のところでエサがハリから取られる、といった
“イライラ現象”が続きます。

そこでガンガゼの芯を取り出してハリに付け、エサ巻き糸で
ぐるぐるにして、その上から殻を被せ、さらにエサ巻き糸でぐるぐる巻きに
して投入すると、ようやく最後まで絞り込む当たりがきました。

でも16号のハリに掛かってきたのはリリースサイズのイシガキ。
まあこれは夏磯の税金みたいなもので仕方ありません。

DSC_1420.jpg

その後もイシガキと遊んでいると船が見回りに来たので瀬替わり。
次に上がったのはIさんのところで、すでに本イシを1枚釣られていました。

Iさんの邪魔にならないように10m離れた場所で釣り再開。
ここも足元はカケアガリになっているので、竿はそのままLEGEND550で
釣ることにしました。

潮はわずかに動いているくらいで、エサ取りも少なめで釣りやすいのですが
いかんせん風裏のため暑いのなんの!!!
Iさんは熱中症?のようで、すでに戦意喪失。
私はクーラーの氷で冷やしたクールダウン用のタオルで
動脈を冷やし、そのまま釣り続行。

DSC_1426.jpg


すると納竿間際になってLEGEND550がきれいに押え込まれ
そのまま海面に向かってズキューン!
置き竿ならではの“目で楽しむ当たり”を堪能することができました。

ゆっくり引きを味わいながら浮かせたのは少々小型であるものの
本命のイシダイ。
一部始終を見ていたIさんは「カリプソもいいけど、その竿も良かねえ!」と
LEGEND550を気に入った様子でした!(^^)!

DSC_1429.jpg

後半はまさに灼熱地獄の磯でしたが、我慢した甲斐があった今回の釣りでした。

※出港前に声を掛けていただいた釣り師のみなさま、名刺とステッカーを忘れていたので
ちゃんとご挨拶できずにすみません・・・(>_<)

それと、数人の方に「エサはどこで仕入れてるのですか?」と聞かれたので
ここでも書いておきますね。
ガンガゼはいつも「まるきん糸島店」さんにお願いしています。
氷を入れた発泡で梱包してくれるため、夏でもピンピンしています。
事前予約が必要です。