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豪快無比の石鯛釣り

先日、Youtubeにアップした【石鯛TV】豪快無比の石鯛釣りは、
もうご視聴いただけたでしょうか?

撮影日が9月の4連休の初日だったので、まだ夏磯の名残が強く
てっきり手のひらサイズのイシガキに翻弄されると思っていたら
なんと本石のみの釣果となりました。
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ただ、最後に釣れたのは異様に黒く
一般的に色が黒い“居着き”より、さらに真っ黒!
さすがの船長も「この石鯛は墨汁の中を泳いでたんか?」というほど。

おすそ分けした義弟によると
「オスで、身は脂が少なめだったけど美味しかった」とのこと。
なぜ、こんな色になるんでしょうねえ???
ご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。

ところで、今回のロケでは
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はい、この「パワーテンビン」を終日使い続けました。
結果、根掛かりはゼロで、瀬ズレを使わなかったけど
ミチイトの損傷もなし!!!
良い結果を得ることができました。

中央に熱収縮チューブを施しているため、
捨て糸とハリスの絡みもないノントラブル。
しかも穴が大きいので仕掛けの沈下もスムーズ。
ちなみに素材が硬質PVCなので水との比重が1:4
つまり沈みが速いのです。
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仕掛けの沈下スピードでテンビンに目を向けることは
ほとんどないと思われますが、オモリを軽くしたときでも
速やかに沈むということは意外と重要といえるかもしれません。


あっ、それと熱収縮チューブですが
ようやく専用のドライヤー「ヒートガン」がオンラインストアに再入荷しました。
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このヒートガンは約200℃の熱風がでるので
ハリのチモト、サルカン、あるいはグリップなどで使う熱収縮チューブを
素早くキレイに収縮させることができます。

風呂上がりに使うドライヤーとは比べものになりません。
当面は、おもしろくて何でもかんでも熱収縮チューブを被せてみたくなります(笑)

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私はピトンのシャフを被ってみましたが
なかなかの見た目になりました(*^^)v