簡単だから難しい
新製品「エサトメール」は久々に苦労しました。
なにしろ“ハリスを付けたままセットできる”“確実にエサが止まる”“安い!”と
こんな要望がMr.Ishidaiのテスターたちから寄せられ、本当に試行錯誤の連続でした。
もともとエサのズリ上がりやズレ落ち防止には
昔から輪ゴムが使われてきました。
とくに赤貝を使った宙釣りでは、赤貝をハリスワイヤーに7~8個くらい掛けるため
どうしても石鯛が上の方をくわえて走る・・・そんなことがしょっちゅう。
で、この状態で合わせるとどうなるか? 答えは「空振り」となります。
ガンガゼにしても、バフンやヤドカリでも同じ現象がよくあり、
いかにしてハリに残ったエサをくわえさせるか、これが勝負の分かれ目となります。
そこで輪ゴムをハリスワイヤーに巻き付ける方法が広まったのですが
指先が不器用な私は、なんどやってもうまく巻き付けられません。
さらに、外すときはごちゃごちゃに絡みつき、最後はハサミで切る・・・ということも!

しかし、輪ゴムの芯となるスティックを介すると、あれま簡単に装着できて
簡単に外せることを発見!!!
いや~、初めてやったときは思わず「できた~!」と叫びましたね(笑)
そしてコロナウイルスの規制が解除されるのを待って磯にGO!
実際に使ってみたところ

おおっ!いいんじゃない!と興奮したのも束の間、
石鯛が一気にギュイーン!!!

さらに数回連続で釣行しましたが、いずれも結果は上々。
無事にデビューさせることができました。


すでにあるものを真似るのではなく、
オリジナルでモノを作る。
今回のエサトメールはモノ作りの厳しさと楽しさを改めて感じることができました。
そうそう、一日中海水に浸した輪ゴムは切れやすくなりますが
スティックは繰り返し使うことができます。
商売的には新しく買っていただきたいけど・・・(笑)
なにしろ“ハリスを付けたままセットできる”“確実にエサが止まる”“安い!”と
こんな要望がMr.Ishidaiのテスターたちから寄せられ、本当に試行錯誤の連続でした。
もともとエサのズリ上がりやズレ落ち防止には
昔から輪ゴムが使われてきました。
とくに赤貝を使った宙釣りでは、赤貝をハリスワイヤーに7~8個くらい掛けるため
どうしても石鯛が上の方をくわえて走る・・・そんなことがしょっちゅう。
で、この状態で合わせるとどうなるか? 答えは「空振り」となります。
ガンガゼにしても、バフンやヤドカリでも同じ現象がよくあり、
いかにしてハリに残ったエサをくわえさせるか、これが勝負の分かれ目となります。
そこで輪ゴムをハリスワイヤーに巻き付ける方法が広まったのですが
指先が不器用な私は、なんどやってもうまく巻き付けられません。
さらに、外すときはごちゃごちゃに絡みつき、最後はハサミで切る・・・ということも!

しかし、輪ゴムの芯となるスティックを介すると、あれま簡単に装着できて
簡単に外せることを発見!!!
いや~、初めてやったときは思わず「できた~!」と叫びましたね(笑)
そしてコロナウイルスの規制が解除されるのを待って磯にGO!
実際に使ってみたところ

おおっ!いいんじゃない!と興奮したのも束の間、
石鯛が一気にギュイーン!!!

さらに数回連続で釣行しましたが、いずれも結果は上々。
無事にデビューさせることができました。


すでにあるものを真似るのではなく、
オリジナルでモノを作る。
今回のエサトメールはモノ作りの厳しさと楽しさを改めて感じることができました。
そうそう、一日中海水に浸した輪ゴムは切れやすくなりますが
スティックは繰り返し使うことができます。
商売的には新しく買っていただきたいけど・・・(笑)